本好きナースマン

色んな本を読んで日々の生活に潤いを与えています。目指すは年間100冊読了。

竈門炭治郎の無意識領域はウユニ塩湖!?

 2020年はコロナウイルスが世界的に流行したことで、日本をはじめ世界に大きな不安が生まれ、新しい生活様式なども生まれました。

治療薬やワクチンもまだまだこれからの段階で変異種も出現し、収束するにはまだまだ時間がかかりそうです。

旅行にいけない今だからこそ、映像や写真で世界の絶景に触れるのも1つの手。今回みた本の中で個人的に好きだったのは以下の5つ。

 

①ラサ(中国のチベット)

チベット語で神の土地を意味するラサ。チベット仏教の聖地。中心には町の象徴であるポタラ宮がそびえる。鉄拳チンミという中国を舞台にした拳法のマンガがあるが、そこで登場するカナンという舞台はここをイメージしてると思います。圧倒的な存在感が好きです。

②ペトラ(ヨルダン)

ギリシャ語で崖を意味するペトラ。エジプトとアラブ諸国との交易の中継として栄えたナバテア人の都。大好きな世界遺産の1つです。インディージョーンズの舞台にもなったとか。

ドゥブロヴニク(クロアチア)

アドリア海に面した有名な観光地。その美しさからアドリア海の真珠と称される。城壁に囲まれた旧市街は14世紀から都市国家として発展してきた歴史の面影が残る。紅の豚のモデルになっている。

④チチェン・イツァ(メキシコ)

マヤ文明の代表的な遺跡。チチェンは泉、イツァは水の魔術師を意味し、水に関する宗教的な場所だったとされる。ククルカン・ピラミッドと呼ばれる中心的な建物は高さ30m。4面それぞれに90段の階段と1段の台座があり、それに神殿に上がる1段を足すと365段になり、カレンダーの意味合いがあったとされる。

⑤ウユニ塩湖(ボリビア)

標高3760mにある世界最大級の塩湖。アンデス山脈の隆起により、海水が取り残され干上がったもので、埋蔵量は100億トンとも言われる。普段は真っ白な塩の大地だが、12~3月の雨季には薄く水が張り、天空を映す鏡のようになる。

この景色は一度は見たい!そして、この写真を見た時にどこかで見た美しさ。と感じた。そう鬼滅の刃の映画。無限列車編でそれぞれの心の中の無意識領域が登場するのだが、主人公、竈門炭治郎の無意識領域とそっくりなのだ。美しさを表現にはぴったりのウユニ塩湖である。