昔、教科書で習ったことのある文豪の作品って結構多い。名前とタイトルは思い出せるのに内容はほとんど忘れてしまっている。これは教科書で断片的に読んだだけで、試験のために名前とタイトルをなんとなく覚えたという事が大きい。
この作品には
耳無芳一の話 小泉八雲/戸川明三訳
が掲載されている。
走れメロスなどは冒頭の「メロスは激怒した。」はとても有名である。でも、なんで激怒したんだっけ?確か友人のために走ったはずだけど、どうして走ったのか・・など意外と思い出すことができない。この作品を読めば思い出すことができます。
文字も大きく読みやすくなっています。大人になってから読みとまた違う感性を養われる感じがあっていいですよ。
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