先日、氷の轍という作品を読んだ。その前作といえるのが凍原だ。男女の物語を描く作品が多い桜木さんであるが、その男女の物語も織り交ぜつつ、サスペンスへと仕上げた作品だと感じている。 松崎比呂は釧路の刑事課に着任することになった。自身の弟の失踪、…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。