2020-09-06 熱源 小説 直木賞 今日、ずっと読みたいと思っていた『熱源』を読み終えた。極寒の地で、時代に翻弄されながらそれでも生きていくための熱を求める人々を史実をもとに書き上げられたフィクションである。 江戸から明治頃にかけての和人とアイヌの歴史とはまた別にロシアや樺太の話も盛り込まれ、それぞれの視点で文章も書かれており、改めてアイヌの文化などにも興味が沸く作品でした。 リンク