ユダヤ人大富豪の教え 本田健
複数の会社を経営する「お金の専門家」。
著書はすべてベストセラーとなり、累計300万部を突破しているそう。
本作は日本人の大学生である「僕」とアメリカの大富豪ユダヤ人のゲラー氏の出会いに始まり、お金持ちを目指す「僕」が幸せな金持ちになる17の秘訣を伝授する物語。
1つずつ秘訣を説明してくれているので、1から読んでもいいし、好きな所から読んでもいいと思う。しかし、物語テイストになっているので、個人的には最初から読んだ方がいいとは思う。
金融リテラシーについては日本の教育は本当に遅れており、ようやく高校生でそういった授業が取り入れられ始めてきた。しかし、正しいお金への知識や使い方というのは社会に出るうえで非常に重要だと思うし、自身も30代後半になり、もっと早くに学んでおけばよかったとも思うが、まだ30代ともとれる。これからでも遅くはないからどんどん勉強していこうと思う。
こういった本を若いうちから読んでもらって、お金について正しく興味を持ってもらいたいと思う。
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ちなみにコミックタイプも出版しているよう。
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