本好きナースマン

色んな本を読んで日々の生活に潤いを与えています。目指すは年間100冊読了。

僕等がいた 高瀬ゆのか

2月14日はバレンタインデー。この年になると興味をなくなるイベントの1つだが、今回「僕等がいた」という作品を読んで、青春時代の頃を思い出し、なんだかほこほこする気持ちになった。作品にも恋すると肉まんのようなほこほこな気持ちになると登場するけど、いい年した大人が読み返してもピュアな刺激をもらえます。

 

僕等がいた』はもともと小畑友紀さんの漫画作品。累計1200万部以上の人気漫画。

小畑さんは釧路出身の漫画家。

 

2012年には実写映画が公開。高橋七美は吉高由里子、矢野元晴は生田斗真が演じていた。2011年に撮影しているよと釧路でも噂になり、ざわついていた。あの頃はそこまで読書や芸能に興味がなくて、見に行くこともなかったけど、今思うと後悔ですよね。。。釧路編、東京編に分かれており、釧路編では釧路駅や幣舞橋なども出てました。


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今回読んだ本は高瀬ゆのかさんのノベライズ本。

作品に入り込むと、映画のキャスティングがとてもマッチしている印象で特に高橋七美は吉高さんのためにあるようなキャラクターだと思います。明るくて、人懐っこくて、しっかりものだけど、少しおっちょこちょいな癒しの七美。

大人になると、こういう恋愛はなかなか難しいけど、こういう気持ちを持ち続けるのは大切だなって実感させられました。