地球の歩き方シリーズ。世界の色んな国を紹介している本ですね。
最近では、コアなテーマで特集することも多い印象を受けます。
その「東京」版です。
言わずとしれた日本の首都ですが、地方に生きていると東京に旅行に行くと、どうしてもメジャーな所ばかり旅行に行ってしまいますよね。なんせ時間もないですし。
2泊や3泊で行けば、ディズニーランドとか行って、スカイツリー見て。そんなことしている内にあっというまに帰る日になる。
時間とお金が許す限りあるのなら、東京の細かい所まで行ってみたいと思うものです。
東京都は区部・多摩地域・島嶼部の3地域からなり、区部(23区)、多摩地域(26市3町1村)、島嶼部(11島)となっている。東京にも村もある。檜原村という所で前にテレビで紹介されていたが、なかなかの自然豊かな所である。
東京は歴史上の中においても縄文や弥生といった原始時代を除く、比較的現代の中では長きに渡り続いた時代で徳川幕府が15代にもわたり続いた世である。長い歴史の中で文化も多く発展。「江戸切子」、「江戸藍染め」、「江戸風鈴」など江戸とつく文化も多い。そしてそうした文化を今も受け継ぎ体験できる場所もある。
地球の歩き方では、エリアごとに文化や観光名所、グルメ、土産まで紹介してくれているので、この1冊あれば観光がさらに楽しめると思います。
5月にはいよいよコロナウイルスも2類から5類へと引き下げられ、観光もこれまで以上にコロナ前に戻ってくると思います。
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