スマップのシングル38作目のトライアングルは2005年にリリース。
ちょうど終戦60年の節目にあたる年。2001年9月11日にアメリカの同時多発テロやテロ以降はイラク戦争に拍車がかかり、世界は混とんした世界情勢になっていた。
そんな時にリリースされる。歌詞の中には「大国の英雄」、「戦火の少女」、「構えた銃」などが出てくる。
いわば反戦ソングであり、平和への思いが込められている。
まだまだ、終わりのないロシアのウクライナ侵攻。朝のニュースでは、ウクライナの民間人が2000人超亡くなったというニュースを耳にした。
プーチン大統領にとっては、自国のための行動だとしても、1人1人の命の重さを知ってほしい。母がお腹を痛め、この世に誕生させた大切な命、その1つの命に関わるたくさんの人々。
歴史は侵略を繰り返し、今の世界が形成され、今もなお紛争が起きている地域もある。中国やロシアなどの大国は今もなお、自国拡大のために模索を続ける。
かつてローマ帝国がトラヤスス帝の時に領土最大を迎えたが、大きくなっても国内外の反乱や、仲間内での反乱が起こりローマ帝国は徐々に衰退していった。国はいつかは滅びる。しかし、トップである人間は常に模索し、繁栄のため、正しい舵取りしなければいけない。今回のプーチン大統領の侵攻は間違いであるが、正すことができる側近がいないのだ。
どうか、1日も早い平和的な解決ができる事を願う事しかできません。