マイファミリー 泣ける
昨日、マイファミリー終わりましたね。Uruさんの歌も流れ、最後の場面は泣きました。家族の在り方など色々と考えさせられる内容でしたね。
まだ、他のドラマのほとんどが最終回を迎えていないですが、個人的には今クールのドラマの中では一番好きな作品でした。
犯人がサンドウィッチマンの富澤さん。ネットでも犯人の候補にあがっていましたが、富澤さんか～と思いながらぎこちないながらも最後の犯人として重要な場面を演じており、その周囲を豪華な俳優陣の白熱の演技でそれはそれでよかったかな～と思いながら見てました。ただ、事件の真相の内容が自分たちの不倫を隠すためという動機が少し弱いかなという印象をうけました。
親が子供を思うように、子供も親を大事にしている。それが伝わりました。
私が住む釧路では先日、親が２歳と４ヵ月の子供を１３時間も放置しパチンコに行き、４ヵ月の子供が亡くなるという事件がありました。
私も９歳と５歳の子供を持つ親です。上の子は少し反抗期に突入？そして、下の子はまだまだ甘えん坊で困った時にはママ、ママ～な所もあります。時にわがままな部分があり、つい怒ってしまうこともあります。しかし、そのわがままという解釈もあくまで自分目線なんですねよね、きっと。子供にはその時、その時、表現したい何かがあっての行動であり、１つ１つの行動にはきちんと意味が存在している。しかし、自分たちの忙しさや余裕のなさを理由にして、自分たちの枠に入れようとし、そこからはみ出るからダメとかわがままとかそれなりの理由づけをしているんですよね。
こういう事も頭ではわかっていても、実際には難しくてつい怒ってはまた反省しという毎日。子育ては本当に理屈じゃないと感じています。けれども、自分の命を投げてでも守りたい宝物です。子供たちの成長が何よりもの喜びであるし、生きがいと感じる毎日。
このマイファミリーというドラマと釧路の事件が相まって本当に色々と考えたこの２，３日でした。また今日からも子育てしていきます。
