大学生の岡部のもとに、華子と名乗る人物が現れる。
かつて交わした約束のために彼女は訪れる。しかし、岡部はその記憶をなかなか思出せずにいた。
そして、なし崩し的に同棲生活を送るうちに、自然と華子に惹かれていく。そして、彼女の口から会いに来た理由を聞くと、岡部は幼稚園の頃の記憶を呼び覚ます。
そして、彼女の口から告げられたのは余命があとわずかしかない難病にかかっていること、岡部は彼女との限られた時間を大切にしようと心に決める。
楽しい思いではあっという間に過ぎ、朝目覚めると彼女は岡部のもとからいなくなり、後日、彼女が死んだということを告げられる。
しかし、この後、衝撃の展開が待っている。最後に待ち受ける展開はなかなか強引な設定かなと思ったけれでも、予想は裏切られる結末であった。
是非読んでみてください。
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