本好きナースマン

色んな本を読んで日々の生活に潤いを与えています。目指すは年間100冊読了。

サッカーW杯 激闘の決勝戦

2022.12.18(日本時間では19)

この日はこの先長く人々の心に残る日になるでしょう。

アルゼンチンVSフランスの決勝戦。すごかったですね。

両国の意地と誇りを掛けた死闘。

たくさんのメディアでも多くの人が言っていましたが、正直自分もアルゼンチン寄りに気持ちが入っていたので、エムバぺという怪物の活躍は凄まじいの一言。

昔、サッカー少年だった自分も、時間の経過とともに徐々にサッカー熱はなくなり、サッカー日本代表の試合をたまに見るにわかファンだったが、決勝の激闘が色んな気持ちを呼び起こしてくれた。それはもちろんサッカーというスポーツの面白さ、個の強さ、組織としてのチーム力、精神力、体力、集中力、最後の1秒まで何が起きるかわからないドラマ性、色んな要素が入っていましたね。これはサッカーだけではなく、全てのスポーツにおいても言えることかなと思います。

そして、その全て凝縮された試合で、集大成としてのぞんだメッシが悲願のW杯で優勝という結果になり、ただただすごいとしか言えなかった。

日本も2大会連続で決勝トーナメントに進出し、確実に力をつけているし、格上を撃破し大いに盛り上げてくれました。

ただ、決勝だけを見るとチームとしての力はさることながら、ここぞ!という時に決める選手、ゲームメイクをする選手がいかに必要なのかという事も思い知らされました。

キャプテン翼世代の自分なので、相手がわかっていてもキープしたり突破でき、時には自分でもシュートを打つ翼のようなメッシ、気迫のこもったプレーでドリブルし切り込んだり、動じない精神力を持つ日向のようなエムバぺ。

そんな選手がやはり必要だと思う。もちろん、それは1人だけではなく何人もいた方がいいに決まっているし、多ければそれだけマークは分散されるし。

日本選手も海外で経験を積んでいる方が多いですから、いつかこのW杯の決勝に日本が立てる事を願っています。本当に選手の皆さんはお疲れさまでした。

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ワールドカップ:アルゼンチンがPK戦制し36年ぶり3度目V、メッシ2ゴール…フランス連覇ならず : 読売新聞オンライン