本好きナースマン

色んな本を読んで日々の生活に潤いを与えています。目指すは年間100冊読了。

できる人は必ず持っている一流の気くばり力  安田正

気くばりは、互いに「メリットを生み出す」もの。

人と人との間の見えない空気を気持ちのよいものにすること。

それが仕事の枠を広げ、成果と評価を高め。お金も幸せも運んできてくれる。

相手のことを考えた「気くばり」が、自分自身に大きなメリットを連れて帰ってくる。と著書の安田さんは述べる。

 

この気くばりは5つの要素から成るという。

●「俯瞰する」

●「共感する」

●「論理を通す」

●「サービス精神を持つ」

●「尊重する」

これら1つ1つについて章ごとに紹介されている。

 

どれか1つや2つがずば抜けて良くても、他が苦手であれば上手くいかないこともあると。「気配り力」=「総合力」。

自分自身のことをよく知り、苦手な部分を意識して変える。バランスの良い力をつけ、さらに高めていくことで、一流の気くばり力を持てるようになるでしょう。