ビブリア古書堂の事件手帖シリーズ
ビブリア古書堂シリーズは非常に好きな作品です。
最近、自分も本が好きで暇さえあれば読書にふけっていますが、本作に登場する篠川栞子さん、母の智恵子さん、子供の扉子さんみんなレベチです。
本の虫度が違いすぎます。
このシリーズは累計700万部以上の人気古書ミステリーで、古書をめぐる数々の事件を解決していくという作品。昔ドラマで剛力彩芽(篠川栞子)とアキラ(五浦大輔)で放送してましたし、黒木華と野村周平主演の映画もありました。
今回はそのシリーズのⅡ(扉子と空白の時)
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そしてⅢ(扉子と虚ろな夢)
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2作を一気見しました。どちらも栞子と大輔というよりは子供の扉子の視点が中心になって描かれていました。Ⅱでは犬神家などで知られる横溝正史さんの古書「雪割草」、「獄門島」が登場します。Ⅲでは樋口一葉「通俗書簡文」や夢野久作「ドグラ・マグラ」などが登場します。
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雪割草は幻の作品と言われていたようです。