最近何かとニュースになっているニトリ。
『ニトリの働き方』では、ニトリ創業者が若手社員に語り続けた33の仕事論が書かれています。
ニトリでは4つのC、「チェンジ」、「チャレンジ」、「コンペティション(競争)」、「コミュニケーション」を大切にしている。
好調なときでも現状に満足せず、常により良いものを求め「変化」し続けることを信条としている。「挑戦」とは、今までと同じことをしていたら、達成しえない目標に対し、リスクを取ってでも実現に向けて前向きに挑むということ。
そして、お客様、従業員、取引先や知人との「対話」から、常に自分自身の能力を更新し、技術を磨きながら、一人一人が自分自身と「競争」し、また他者と切磋琢磨することでこそ、人は成長していくことができると言っています。
このコロナ渦の大不況の中、島忠へのTOBは挑戦への一手だと思います。今後の動向にも注目していきたいです。
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