この2日間、大谷君の活躍するメジャーのオールスターを見ていて、たくさんの幸せや元気、勇気をもらいました。ありがとう。
何より、本人が楽しそうにしている姿は本当に野球が大好きなんだなって。
そして、球場の雰囲気よかったですね。アメリカではもうコロナはないの！？と思わずビックリしてしまうような錯覚さえも感じるほど。それだけ、ワクチン接種が進んでいるんでしょうね。何より有観客での開催は見ている人も楽しいけど、選手として参加している人にもたくさんの力を与えることは間違いないでしょうね。
先日のテニスのウィンブルドンもそうでしたね。自分もテニスをしていたからわかるけど、孤独な戦い。特にプロになるとセットも多く長い緊張の中で、試合が求められます。流れは悪いとフラストレーションもたまるし、そうした中で観客の声援は何よりもの力です。
今回、東京五輪がほぼ、無観客で開催するのは非常に寂しいですが、今の日本のワクチン接種などの状況を加味すれば正しい判断だと思います。
ここに至るまでのすべての対策が中途半端で後手後手で。さらに、それを煽ったり手のひらを返したりのメディアによる報道、そして振り回される国民。日本は先進国というのは名ばかりで、弱い国になったと冷静にみてもそう評価するしかないと思います。
さて、来週から五輪が始まりますが、日本が歩むその先に何が待ち受けているか。
選手の皆さんは本当に大変な状況のなか、頑張っていることと思いますので、テレビ越しに応援したいと思います。
