日本人の体力は20年前に比べ右肩下がり。大人も子供も。
しかし、60~70歳代では男女とも向上している。
病気や死因、筋量、持久力、柔軟性、脂肪量など男女の間には多くの差異がある。
科学的な根拠をもとに、男女別の運動法や食事術を紹介。
気にすべきことは、女は筋肉をつけること、男は脂肪をおとすこと、その理由を本書で紹介してくれている。
ジュニア世代からしっかりと筋肉づくりをし、ミドル以降のサルコペニア、ロコモティブシンドロームに備える、男性はミドル世代で体脂肪量を減らし、メタボリックシンドロームの予防に努めることが大切と著者は述べている。
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