本好きナースマン

色んな本を読んで日々の生活に潤いを与えています。目指すは年間100冊読了。

子育てについて考える

うちは夫婦共働きで、私が2交代制のシフト勤務。妻が土日休みの週5での勤務である。

そのため、家事・育児についてはその日に合わせてできる方ができることをするというスタンスをとっている。

家の事でできないと思っているのはお金の管理、娘の髪を結うこと、子供たちの服のコーディネートをすることくらいだと自負している。もちろん、チャレンジはした。しかし、髪や服は結果、妻が直すという事を考えれば時間が無駄になる。ならば、その間に皿を洗う、ゴミ出しの準備をする、掃除をするなどできることをすればいい。朝は戦争。仕事に出るまでの時間は限られており、お互いが効率的に動くのがベストである。

 

お互いが日勤の場合、妻が台所業務で朝御飯の支度と弁当の準備、夕飯の支度(半分ほど)をしてくれている間に子供の身支度、ゴミだしの準備、トイレ掃除(水、土)、掃除など外回りを中心に行う。

仕事は若干私が早く終わるため、保育園へ迎えに行き、予め用意してくれていたものと焼いたり、炒めたりするものを帰ってから行う。

終わる頃にみんなで食事。台所に立っている流れで片付けまでやる。その後にお風呂に入る。そうすることで就寝の21時頃まで1時間半くらいの時間ができる。みんなで好きなことや少しのんびりする時間である。

 

私はこの時間を作ることが大事だと考えている。一人で行う作業を二人で行えば半分ほどの時間で終わらせることができる。

 

周りからはやりすぎではと言われることもあるが、私はそうは思わない。確かに家にいるときまで相手の動きを読みながら何をするとか、まるで仕事の延長のようなことかもしれないが、しかしどんなに愛しあって結婚した夫婦であっても所詮は他人なのだ。結婚したから家や妻は私物ではない。だからこそ思いやりを持ち続けるかが大事なんだと思う。

 

仕事柄、女性9.5割、男性0.5割という職場である。休憩中の女性トークに時々ついていけないこともあるが、夫婦関係の話しになると夫はいらない、粗大ゴミじゃなくて可燃ゴミだからすぐにでも…などなかなか厳しい言葉をきく。

そういう話しを反面教師として聞いており、子供が小さい今、どれだけ子育てに参戦できるかが重要だとしみじみ感じている。