死に至るといわれる「宝石病」を患う理奈。
海の見える高校に転校してきた。
手術の猶予期限は1年。理奈はその1年を最高の1年にすると決めた。
そして、理奈は自分が死ぬことで体から取り出される宝石が価値のあるものだと知っていて、家族には内緒で死ぬことの覚悟をしていた。
そんな、理奈は運命の恋人と無二の親友とであう。
大切な人とたちと過ごすことで、理奈は生きたいと思うようになる。
理奈の運命はいかに。そして、ラストに訪れる秘密がわかるとき、思わずあなたも2度読みしたくなる。
文章は読みやすく、そして、里奈と翔太の物語が交互に進み、ラストにえっと思わずなる作品。是非読んでみてほしいです。
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