本好きナースマン

色んな本を読んで日々の生活に潤いを与えています。目指すは年間100冊読了。

啓発本

一生使える国語力

9歳と5歳の2児の父です。 9歳の娘は、小学校の授業も少しずつ難しくなっていき、国語においても文章を読んで理解するという内容が多くなってきたように思います。文章をあまり読まずに答えを導きだそうとする事が多く、言い方はよくないが、それは受験生…

逆風に向かう社員になれ 宮原博昭

学研ホールディングスの代表取締役社長である、宮原さんが若手社員のために書いた1冊である。 約20年にわたり経営が低迷していた時代に社長に就任し、V字回復へと導く。 最近であれば、ドムドムバーガーを見事にV字回復させて藤崎忍社長もよくニュースに…

年収300万円 FIRE  山口貴大

著書の山口さんは32歳の年収320万円だったそう。 一念発起し金融・起業の書籍を読みこみ独立。2018年に会社を売却。 その利益を米国株中心に運用し、経済的自由を獲得。 メディアへの露出も増え、お金の相談も受けるようになり、FFCを立ち上げる。 …

多動力  堀江貴文

前回、堀江さんの時間革命を拝読した。 今回の多動力という本作についても堀江さんらしい思考が満載だった。 こういう風に堀江さんの本について述べること自体失礼なのかもしれない。 しかし、堀江さんの時間を奪うものではないのなら問題はないのだろう。 …

時間革命 堀江貴文

いわずと知れた「ホリエモン」こと堀江貴文さんの著書。 時代の寵児と言われ、一時テレビで見ない日はなかった。それはよくも悪くも。 Time is Moneyではなく、Time is Life 時間を1秒も無駄にしないための、堀江さんの考え方。 考え方は人それぞれであるし…

本は10冊同時に読め!

成毛 眞さんの作品である。 副題に本を読まない人はサルである!となかなかな文面を書いている。 マイクロソフトの社長にも就任したことがある方である。 個人的に1冊ずつ読む私にとってはタイトルに引かれ読んだ作品である。 10冊同時に読む。完全にしっ…

ジェンダーで読み解く 男性の働き方・暮らし方

SDGsという言葉が巷に溢れるようになって少しずつ認知度も向上してきた気がします。 17の目標から構成されています。 2022年6月のとある記事によると日本の世界での進み具合は世界19位に下がったそう。年々下がっているよう。達成状況には「達…

Think CIVILITY

まんがでわかる シンク・シビリティ 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である ①無礼さのウイルスは人生を悪い方に導く 無礼な言動はそれを見聞きした人間にだけ悪影響を与えるものではなく、その影響は3つ上のフロア、それどころか社内全体にまで広まること…

考え方ひとつで人生は変わる  稲盛和夫

稲盛和夫 人生は考え方次第 人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力 素直な心 稲盛和夫 1932年 鹿児島県生まれ 1955年 鹿児島大学工学部を卒業、京都の碍子(がいし)メーカーである松風工業に就職。 1959年 京都セラミック株式会社(現・京セラ株…

デンマークの女性が輝いているわけ

はたらくことと子育てがフツーに両立できる国がある。 デンマークではそれができている。じゃあ日本は?? 最近になって、少子化対策により力を入れはじめているようで、男性の育休取得推奨や、結婚助成金、出産一時金増額などをよくニュースで耳にします。 …

ニトリの働き方

最近何かとニュースになっているニトリ。 『ニトリの働き方』では、ニトリ創業者が若手社員に語り続けた33の仕事論が書かれています。 ニトリでは4つのC、「チェンジ」、「チャレンジ」、「コンペティション(競争)」、「コミュニケーション」を大切にしてい…

子どもにはどんどん失敗させなさい

著書 水野達朗さん 長女が小学校に入学し、ちょうど半年(自粛期間があったので実質はもう少し短い。)です。 保育園以外の友達も増え、学校自体は楽しんでくれているようです。 最近は、宿題以外にも家庭学習たるもの増え、仕事から戻るとご飯の支度、お風呂…

ジョシュア・ウォン

最近、香港に関する報道がパタっと流れなくなったことに、違和感を覚えるとともに中国の恐ろしさを感じています。自由を奪われた香港はこれから破滅へと向かってしまうのか。それとも若き活動家たちの影響がいい方向へ向かうのか。 アグネス・チョウさんの名…

教養としての投資入門

2020年8月に刊行された書籍です。 著者はミアン・サミさんという人です。 自分も株式投資を始めて1年ほど経ちますが、なかなか結果は思い描いた通りにはいかないものです。しかし、著者も成功するまで失敗を繰り返しています。 本文の中で投資に勝てない人の…